代表者
メッセージ
JobTalesは「スタートアップと社会をなめらかに繋げる」をミッションに掲げる、スタートアップのCommunication Partnerです。起業家の信念や事業価値を広く深く届けるために、社内外のステークホルダーとのコミュニケーションを通じた経営支援を行います。起業家は、その想いの強さや深い専門性ゆえに社会とのギャップが生まれがちです。その溝を埋め、両者がシームレスに繋がるための「翻訳者」「編集者」を担うのがJobTalesです。
「広報支援」と表現する方が伝わりやすいかもしれません。しかし、広報は経営を加速させるための「手段」です。他のことにリソースを集中すべきタイミングもあります。変化が激しくリソースも限られるスタートアップは、優先順位を見極め、仕事のための仕事を作らないことが重要です。手段に固執せず、柔軟に立場を変えながら経営価値を最大化するための支援をするため「Communication Partner」と名乗っています。
一方で、新産業に挑む場合、PMFが見えてきた場合など、広報に注力をするべきタイミングでは、立ち上げを支援したり、戦略の構築や実行の伴走をさせていただきます。自身でスタートアップの広報室を立ち上げ、メディアの力も借りながら新産業を作った経験、それを活かして多くのスタートアップの広報活動を伴走してきた実績からご支援をいたします。
JobTales株式会社 代表取締役 稲荷田和也
新卒でSansan株式会社に入社し、史上最年少でエンタープライズセールスに就任。「名刺管理」という新産業を創出し、ユニコーン企業に成長した同社の成長を肌身で感じた経験から、スタートアップの虜になる。独立後、NFTスタートアップの立ち上げを営業や広報、CXOの立場として牽引。2023年9月に、JobTales株式会社を創業。
Xでは、これまで「スタートアップ伝道師」として活動し、1万名以上のフォロワーに向けてスタートアップ情報を発信してきた。2024年には、起業家の人生や事業の価値に迫るポッドキャスト『Startup Now』を立ち上げ、その情熱を伝播させることで、スタートアップエコシステムの深化と拡張に挑む。
プライベートでは、2人の娘の父親。子供たちの未来のためにも「出る杭が打たれず、挑戦者が報われる社会」を作るため、スタートアップ支援を続ける。趣味はランニングとポッドキャスト。月に100km以上走りながら、ポッドキャストを聴き続ける。日々の学びをシェアする、ひとり語りのポッドキャストは年に100回以上配信。スタートアップの発信手法の1つとして、広報で培った編集力を活かしたポッドキャストの企画制作も手掛けている。
JobTalesに込めた想い
JobTalesは「Job(仕事)」と、「Tales(物語)」を組み合わせた社名で、2つの想いが込められています。1つ目は「自分の仕事を語り明かしたくなるほど、イキイキと誇りを持って仕事をする人を増やしたい」。2つ目は「後世に物語として紡がれていくような価値のある仕事をしていきたい」という想いです。代表の幼少期に、父親が仕事を理由にうつ病になり、家庭が崩壊していったことへの悲しさと怒り、それと対照に、スタートアップで働く中で、信念を持って働く多くの方に出会ったことの衝撃と憧れから生まれた社名です。